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Nevertheless
 
■NEWS■
Coming soon…
MEMBER
Joshua Pearson : Vocals/Acoustic Guitar
Adam Rowe : Drums
AJ Cheek : Guitar/Piano/Vocals
Adam Wann : Bass
Brad Jones : Guitar/Vocals
BIOGRAPHY
希望。それは捉えがたく脆弱な概念であり、なおかつ稀で力強いもの。勇気を持ってそれを表すものはほとんどなく、そしてまたそれをマントラにはしようとしない。それを全面に押し出し我慢するよりも、失ったものや後悔を歌にする方がずっと簡単な事なのだ。しかしながら、"希望"は、テネシー州チャタヌーガ出身の4人組NeverthelessのフロントマンであるJosh Pearsonが、バンドの目標を表すために使う言葉なのだ。本当の希望、しかしそれは信頼。彼らのデビューアルバム"Live Like We`re Alive"は、このたった一つの言葉を知らせたいが為に作られた、いわば、乗り物なのである。彼らはこの目的を全うし生きるために長いドライブをしているのである。
 
"今日、どこで音楽を聴こうとしているのかと言う事と同様に、自分自身がどうしようとしているのかを知るべきだ"とPearsonは言う。"その目的(希望)に対する方向性、情熱そして革新がなければ俺達はこういった事はしていない。ただステイタスのためとかなんかイケてるもののために音楽をやりたくなんかない。俺達と関わってくれる人たち全員が前に進んでくれる事を望んでいるんだ。"
 
この決定により、インディポップ/ロックの同世代の中でNeverthelessが特別な存在になったのだ。初めに聞いた時はJimmy Eat WorldやFurther Seems Forever、Cartelなどのバンドを容易に連想できるだろう、ただ一つの違いを除いては。彼らの楽曲は、協力関係の中で経験する事と同じくらいの精神的な物質を表す。アルバム"Live Like We`re Alive"では、感情移入の深さと同様に、感情の多様性も伝える。それは今日におけるロックミュージックではほとんど見つける事のできない特性なのである。
 
"これらは単に傷を和らげたり、爆発する火を加速させるだけの曲ではなく、より深い傷を修復する曲なんだ。俺達はただ単に十代の頃の悩みだけじゃなく、このレコードで人の持っている感情全体を表現しようと思ったんだ。多様性のないレコードは聴いてて本当に飽き飽きするものだけど、今日本当にたくさん存在するものなんだ。俺達はこのレコード全体を通して楽しんでほしいんだ。"
 
アルバムの中心には、高低の効いた歌詞とコーラスによる原動力で創り出されたエネルギーがある。Pearsonの優しい歌声が爆発的なギターサウンドと躍動感のあるビートを瞬時に和らげる。その構成は何も信念を曲げる事なく単純化され、各楽曲は全体に補足され、最終的には一つのアルバムとして完成した。それぞれの楽器は曲中の変数であり、それぞれの曲はアルバムの中の変数であり、アルバム自体がNeverthelessが楽曲自体で触れるリスナー達を変えていく方程式の中の変数なのである。
 
"俺達のプロデューサーであるJames Paul Wisner(Underoath/Dashboard Confessional)は楽曲をより高い位置に持っていってくれたんだ。そしてKeivn Kadish(ステイシーオリコ/Rob Thomas/ジェイソンムラーズ)と一緒に書いた曲は本当にすばらしかった。レコーディングの作業は本当に限界まで自分たちを引き伸ばしたものだったけど、その一方で余分なものを削ぎ落とした感じもしたんだ。今までの人生でこんなに一生懸命何かに打ち込んだ事はなかったよ。自分たちがこれを行う理由を再断言したプロセスでもあった。だって自分たちの全てを与えたかったし、家に帰りたかったんだ。"
 
それはこの作品に全てを捧げるような感じだった。バンドは自分たち自身でのやり方で行い、彼らが本当に頑張ったという証拠としての試みを使ったチャレンジを実感していたのである。Pearsonにバンドが近々解散するか聞いてみてください、彼は主題をより一層明確にするだろうから。
 
"2年前高校を卒業して、俺が大学に行った時にバンドを解散させようと思っていたんだ。"とPearsonは説明する。"俺にとってはとてもハードな時だったんだ、俺はこのバンドでやっていくと言う事に本当に真剣だったからね。でも、俺達の間の距離を除いて、俺は(バンドのメンバーとして)曲を書き続けていたんだ。そして俺が最初の夏に帰って来た時に、俺達は何か凄いものを見つけ出したんだ。それによって俺達は以前よりずっと強くなった。俺達は本当にたくさんのライブをこなすようになり、タフな選択をした事を知ったんだ。俺達の周りのほとんどの人がこの決定に理解を示さなかったけど、フルタイムでバンドをやらなくてはと思い、俺たち全員学校を辞めたんだ。"
 
 ギターのAJ CheekとPearsonはアルバムでの作詞/作曲を共に手掛け、彼らの詩には前述の感情と精神のダイナミックさが溢れている。"Live Like We`re Alive"の曲中で、彼らはバンドとしての難しい決断を表現しており、より高い解決に至ったようである。"俺達はしばらくの間ここにいて、希望を失ったときここを去る。そしてより強く生き抜いていくんだ"。"Time"では決して愛する事のなかった2人が愛とともに別れていくと言う古典的な問題に直面している。"距離を保つんだ。「LIKE」だって君がゆっくり行くべきだって教えてくれたんじゃないか。「Time」君にはいつも時間が必要だった。でも僕たちが共に持っていたのも時間。そしてこれが最後のとき、でも僕は大丈夫。僕は行くよ。もう十分だ。"
 
前述した通り、CheekとPearsonはより重い問題を捉えた作品にも恐れをなす事はない。彼らの最初のシングルである"The Real"では"真実対偽り"が題材となっている。Pearsonは歌う、"今夜僕はここにいる。僕がひた隠しにして恐れているこの感情と戦う事はできない。君がそこに時々いるんじゃいないかと思うよ(時々みんなが思うんだ)。これが君で、これが僕。これが僕たちが意味しているもの。僕たちが本物で、真実は変える事ができない。これが心と言われるものなんだ。さらによりソフトな瞬間だ"。Lover"のような楽曲の中で、バンドは神の前で彼らの傷つきやすい部分を示す機会を取るのである。"君は僕を見つけられる。僕の壁にぶつかっている頭で。後悔をなくし、いつもそれを感じる。君の手で捕まえる事ができる。ウェディングバンドみたいに僕を取り囲む事もできるよ。"
 
カリスマ的なライブパフォーマンスと延々と続くツアーの連続で、Neverthelessは新しいファンとの信頼関係をドンドン増やし続けていったのである。最近ではレーベルメイトであるKids In The Wayとのツアーを終え、これまでにはSkillet、Hawk Nelsonなど様々なバンドともステージを共にしてきた。明らかにツアーを行う事は今日最も有効なプロモーションの手段であり、バンドはより大掛かりなツアーを計画している。でもツアーでCDのセールスが変わる?Neverthelessの心の中には何かあるようである。
 
"俺達のレコードを買ってくれたみんなへのケアをやめると言う事は、俺たちにとってバンドの解散を意味する。関わってくれた全員と一人一人握手をしたいと思うし、それができないところまで俺達が仮に行き着いてしまったら、また何かできないかをみんなに知らせたいと思う。常に誰かのために、人々を助けるために、彼らに見出せる何かを与えるために…。自分たちのためだけではなく。そこにはより大きなものがある。だって死ぬ時にアルバムのセールスなんて関係ないじゃない?"。
DISCOGRAPHY
Live Like We are Alive
(BIGMJ0063) 1,890円(税込)
透き通るボーカルとストレートなロックサウンドが心に染み渡る全10曲。アルバム全体を通してのテーマが"希望"と言う通り、サウンドに様々な加工を加える現代においては非常に貴重な1枚!対訳付き!

 
LINK
Official
http://www.neverthelessmusic.com/
My Space
http://www.myspace.com/nevertheless